イニシエーション・ラブ (文春文庫 い 66-1)
発売元: 文藝春秋
価格: ¥ 600
著者:乾くるみ
僕がマユに出会ったのは代打で出た合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて……。
「必ず2回読みたくなる」と評された驚愕のミステリー

オススメ度★★★★★

以前の日記にも書いていましたが、バイト先の人が「これ面白いよ」と貸してくれた乾くるみの『リピート』。そのときは「おもしろかったけど、表紙の感じとかパっとしない作家ですね〜」など失礼なことを言っていました。

ところが最近、その乾さんのこの本が本屋さんで平積みになっててコーナーまで作られてて、
「先見の明がありましたね〜」なんて言いつつネットで検索してみると
「やられた!」「伏線がありすぎ!」「絶対2回読んじゃう!」
等々すごいコメントの嵐!でもって、これはもう買うべきだ〜!と思ってかって一晩で読破。で、私の感想が…

「????」

いっこも2回読もうとか思わない!!

てかあたしの読解力がなさすぎ?
なんで?これのどこに伏線が!!?

と謎につつまれてしまいました。

そして、次の日バイトに行き、
「期待しすぎたからかなぁ…確かに、そうかな〜って思うトリックはあるけど、それだとインパクトに欠けるし、何より伏線の意味がわからないな〜」

などとバイトの人たちに話しておりました。

そして四ツ谷へおつかいの仕事があり外出。
山手線内でもぐるぐると考えておりました。

その時、

ピカーーーーン!!!

と閃いたのです。
「あぁぁ〜なるほど〜〜!!!」って。
それで、今まで全く見えなかった伏線の数々があれよあれよと見えてきちゃって!
これもこれも、全部これも伏線じゃん!って。

いやぁ〜、スッキリした。
そしてスッカリだまされてました。
バカなあたしは読んだ後一晩明けてもわかってなかった。

どっからどう読んでもただの恋愛小説なのに、物語の全体に大きなトリックが仕掛けられています。2回目絶対読みます。そして全然違う本としてよんじゃいますね。

超オススメ。
てか自分の読解力に欠陥が生じたのかな〜ってあせりました。
それぐらいストレートにだまされすぎてたってことです。
あ〜自分バカバカ。。。


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