20080221093049
   雪だるまサチコ。

ニュースで、いじめられて自殺した少女の親がインタビューを受けているのを見ました。そういうVTR後のコメンテーターは「死ぬくらいなら引っ越せばいい」とよく言っています。しかし、果して本当に子どもに引越しという選択肢があるのか・・・。

バイト先のM氏と、こんな話題になりました。

M氏の彼女さんは高校生の頃、水着を忘れたときに「あ〜世界が終わった〜」と思うくらいすごく落ち込んだことがあるとか。今なら「たかが1回水着を忘れたくらい」と思えるけど、自分が中高生の時は全く思えなかったと。

Mさん自身も、学校から靴を誰かに間違えられて、裸足で家に帰ったことがあり、その後先生から「なんで上履きを履いて帰らなかったん?」と言われ、目からウロコが落ちたそうです。高校生の頃は上履きは上履き!!って思い込んでいるから、そういう発想ができなかったらしい。ジャージで学校へ行かなきゃいけない日に一人制服で行ってしまった時とか、もう「世界の終わり」。

確かに今思うと、中高生時代の悩みってすごくすごく小さい。でも、その当時は本当に「世界のおわり」だったんです。なぜなら、学校がすべて、学校が世界のすべてだったから。

大人になると、自分の中でたくさんの社会、世界ができてきます。でも、小中高生は学校だけが社会、世界全部。その世界の中でいじめられたらもう逃げ場はないわけです。

水着を忘れて「世界のおわり」を感じる高校生たちが、果たしていじめられて「転校する」という選択を選べるでしょうか・・・・・。

じゃあ先生が「学校が世界のすべてじゃない」って教えればいいのか。
いや、きっと教えられないし、あえて教えない。
だってそしたら、みんながルールを守らなくなってしまうから。
「水着忘れたくらい」なんて思わせちゃ、学校が学校ではなくなってしまう。

将来教師になりたいと考える自分としては考えてしまう。

そんな私もお金や地位が大切という、小さな小さな社会で生きています。きっとそんな概念のない遠い国へ行けば、お金なんてばかばかしくなるはず。
外国に留学したいそこの友達、自分の社会を見識を広げるためにも、がんばって欲しいなって実は思ってます。

そういえば最近引越しをしました。京王線の仙川駅。
お店もたくさん、銭湯も近所だし、楽しい町です。
私の世界もほんのちょっとだけひろがったかな。

テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記


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