著者:角田光代
【直木賞(第132回)】30代、既婚、子持ちの「勝ち犬」小夜子と、独身、子なしの「負け犬」葵。立場が違うということは、時に女同士を決裂させる。女の人を区別するのは、女の人だ。性格も生活環境も全く違う2人の女性の友情は成立するのか…?
大人になって、色々な人と出会う機会が増えて、でもその分連絡を取らなくて音信不通になっていく人も増えた。高校生の頃は、友達はいたけど、漫画に出て来る主人公にいる“たった一人の親友”っていうのにも憧れたりもしたな。でも、相手の全部を独り占めすることはできないし、相手には私以外にも友達はいるし、“親友”って無理なのかなとも考えていた。友達って、親友って何だろうって。
たくさんのバイトをして、それぞれのバイト仲間とそのバイトのときはすごく仲が良かったのに、今ではほとんど連絡を取らなくなってしまった。学生時代の特定の友達とは、そうならないように比較的連絡して遊ぶようにしている。
これから生きていく人生の中で、まだ出会えてない親友に出会えるのかな・・・。
上手くかけない。なんにしてもおもしろかったってこと!!!主人公の感じている友達に対する考え方がまるで私と同じすぎてびっくりした。角田さんは、私の人生を覗き見している 笑。ま、みんな似たようなこと考えてるってことかな。