著者:乳と卵
娘の緑子を連れて豊胸手術のために大阪から上京してきた姉の巻子を迎えるわたし。その三日間に痛快に展開される身体と言葉の交錯!
タイトルや出だしのインパクトの割には、ストーリーはちょっと拍子抜けするくらい淡々としたものだった気がします。登場人物たちそれぞれの胸にある想い、みたいなのはよかった。特に娘の日記の語りが良かった。思春期の女子の持つ独特な感情、葛藤。共感まではしなかったけど。
若い女から年老いた女まで、女って艶かしい。
そして母と子って独特でちょっと不気味・・・・と 笑。
これが芥川賞?っていう気もなくはないけど、あたしも芥川賞を知り尽くしている訳じゃないので。
というか、こういう文体が流行りなのかもしれないけど、読みにくい気がしました。
お洒落な感じはするけれど、読みにくいものは読みにくい。すみません。