あしたはうんと遠くへいこう (角川文庫)
発売元: 角川書店
価格: ¥ 460
著者:角田光代


今度こそ幸せになりたい−−著者初めての恋愛小説!!
泉は、田舎の温泉町で生まれ育った女の子。東京の大学に出てきて、卒業して、働いて。今度こそ幸せになりたいと願い、さまざまな恋愛を繰り返しながら、少しずつ少しずつ明日を目指して歩いていく……
(amazonからの引用)

ここまで角田光代さんの作品を短期間に読み続けていて、気づいたことがひとつ。
それぞれの本の登場人物が、全く違う作品にリンクして登場しているかのような錯覚が起こることがある。
不倫相手の子どもを誘拐してしまう女、駄目な男にはまっちゃう女、馬鹿な男。
それぞれみんな似ているんです。

同じ作家の作品なんだから似てるんでしょ、と言ってしまえばそれまでだけど、でも、あの時主人公を助けてくれたあの友達は、こんな風に考えていたんだ、とか全く違う作品を読んで思ったりできておもしろかった。人って同じことを繰り返して、そしてみんな繋がっているんだなぁ。

なんだか人って複雑なように見えて単純なんだな、と思ってしまいました。


テーマ:小説 - ジャンル:小説・文学


















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