著者:本谷有希子
発売元: 新潮社
価格: ¥ 1,365
あんたと別れてもいいけど、あたしはさ、あたしと別れられないんだよね、一生。母譲りの躁鬱をもてあます寧子と寡黙な津奈木。ほとばしる言葉で描かれた恋愛小説の新しいカタチ。
初めて本谷さんを読みました。
なんだか自分のことが書かれてるって所がいっぱいあってウケた。
すぐ「ごめん」と言ってしまう彼氏。彼氏的にはその場を静めたくて「ごめん」って言ってるんだろうけど、そういうのって余計に腹が立つ!「何についてごめんって言ってんだよ!!わかってんのかよ!!」って 笑。
これは、バイトの男の人が「男の気持にすごく共感できた」と言ってたので読んでみたら、私は女の気持にすごく共感できてしまった本です。こういう会話って男女間では常に当たり前のように繰り返されてるんだなぁと、うちだけじゃないんだなぁとちょっとした発見。 笑
本谷さん、オシャレ系だから食わず嫌いして読んでなかったんだけど、おもしろかった。
共感できる本がまだ面白いと思えてしまう自分は本読みとしてはまだまだ甘いのかな〜。
でもやっぱり自分のことが書かれてる本って楽しいよね。
★★★